稼いだお金を永遠に増やす方法。

(2018年10月3日)

おりーです、

労所得は好きですか?

あなたが労働しなくても
安定的にお金が入ってくる
収入源のことです。

恋人と2週間バリ島に行って
バカンスを満喫していても、

うっかり風邪を引いて
自宅で寝込んでしまっても、

歳をとって若い頃のように
バリバリ働けなくなっても、

毎月毎月あなたの銀行口座に
確実に報酬が入金される
仕組みを持つことができたら、
うれしいですよね。

安心ですよね。

ウキウキしますよね。

 

時間を奪われずお金が入ってくる仕組み。

それが不労所得です。

不労所得の反対が労働所得。

労働所得には限界があります。

24時間365日以上は働けないからです。

不労所得には限界がありません。

時間の制約がないので
無限に増やすことができます。

金持ちがさらに金持ちになるのは
不労所得で得たお金を使って
さらに不労所得を増やしていくからです。

じゃあ、不労所得が正解で
労働所得はダメなのかというと
ケースバイケースです。

なぜなら不労所得を構築するためには
資金力が必要だからです。

 

労働所得VS不労所得

つまりこういうことです。

労働所得:
自分のお金を使わず
時間を投入して稼ぐ

不労所得:
自分の時間を使わず
お金を投入して稼ぐ

分かりやすい例を挙げますね。

セミナーを開催して参加者から
受講料をもらうのが労働所得。

セミナーを動画コンテンツにして
WEBサイトで継続的に販売する
仕組みを持っているのが不労所得。

セミナー開催にかかる費用は
会場費と広告費くらいです。

講演や資料作成を自前でやれば
金銭的なリスクはほとんどありません。

ただし開催できる回数には
限界がありますよね。

動画コンテンツの販売は
自動化することができますが、
初期投資が必要になります。

・動画制作費
・WEBサイト制作費
・広告費
・決済代行手数料

売れる商品にするために
コンテンツにはある程度の
クオリティが求められます。

売れるセールスレターを
コピーライターに書いてもらう
必要もあるかもしれません。

それぞれプロに委託すると
それなりの費用がかかります。

また販売をスタートしたあと、
広告費が継続的に出ていきます。

売れ始めればあとは
お金を受け取るだけなのですが、
黒字になるまで持ちこたえられるか
金銭的なリスクを負います。

労働所得は時間的な限界があるが
お金を失うリスクはない。

不労所得はお金を失うリスクがあるが
無限に積み上げることができる。

メリットとデメリットがあるので、
労働所得と不労所得を
使い分けるのが良いです。

 

労働所得で手堅く稼ぐ

ロバートキヨサキの
キャッシュフロークワドラント
覚えていますか?

従業員→自営業→経営者→投資家

収入を得る立場が4つあって
左側から順にステップアップを
していくというモデルです。

左と右で半分に分けるとこうなります。

従業員、自営業
→労働所得(自分が動いて稼ぐ)

経営者、投資家
→不労所得(他人に動いてもらって稼ぐ)

金持ち父さんは、
左側から右側へいくことを
ロバキヨさんに教えたんですね。

なので私たち個人起業家も、
同じようにやれば
お金持ちになれるわけです。

副業でも独立でも
個人で起業をする場合は
ほとんどが自営業だと思います。

最初のうちは100%労働所得。

資金力がないうちは、
時間を投入して労働所得で稼ぐ。

繰り返しになりますが、
初期投資を少なくしておけば
金銭的なリスクを抑えられます。

自分のウデで稼げる人は
他人に頼る必要がないので、
その点では自営業は強いです。

自分の時間を使って稼ぐ。

働いて働いて資金を貯める。

で、

資金ができたら投資をして
不労所得の仕組みを構築します。

労働所得で稼いだお金を使って
不労所得で増やしてくのが
資産を拡大する王道のやり方ですね。

 

稼いだお金の使い道で運命が決まる

稼いだお金をパーッと
浪費してみるのも良いですが、
グッとこらえて投資に回します。

一番もったいないのは
貯金を寝かせておくこと。

このゼロ金利時代に
銀行に預けていても増えません。

当面の生活に必要なお金以外は
価値のあるものに投資をする。

うまくすれば稼いだお金を
永遠に増やすことができます。

では、価値のある投資先って何か。

思いつくものを挙げてみますね。

1)スキルアップに投資

これは不労所得に限った話ではありません。

労働所得を増やすにしても
不労所得を構築するにしても
自分自身の知識や能力が基本です。

自己投資は惜しみなくやりましょう。

2)事業を立ち上げる

上でも書きましたが、
オンラインコンテンツの
自動販売システムを構築するのも
立派な事業の1つです。

従業員を雇用して
商品・サービスの開発と販売を行う
組織体制を作るのもありです。

重要なのはあなたが不在でもビジネスが回ること。
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もちろん立ち上げの段階では
あなたが中心になって動くべきですし
完全にゼロにすることは難しいでしょうが
最終的には労働しないで済む状態を
目指してください。

3)不動産収入を作る

私も以前からやっているのですが、
アパートやマンションを人に貸して
賃貸収入を得るのも良いです。

不動産賃貸業の良いところは
入居者が住んでいる間は
毎月家賃が入るという安定感。

また入居者募集や家賃回収などの
業務を請け負う会社が無数にあること。

業者づきあいなどの努力は必要ですが、
不労所得の仕組みが既にあるので
お金を出してオーナーになるだけです。

4)金融商品を持つ

債権、株、通貨、保険など、
色々ありますよね。

正直私は金融商品には詳しくないです。

株やFXをやった時期もあり、
そこそこお金は増えましたが
満足のいく結果ではありませんでした。

ただ、自分でやってみて思ったのは、
トレードは労働所得です。

本人が動かなければ収益が出ないから。

一方で株やファンドの配当、
外貨の金利は不労所得です。

金融商品を不労所得として考えるなら
保有しているだけでお金が入る
商品を選んでください。

私は詳しくないので
オススメの商品とか銘柄はないのですが、
貯金を寝かしておくよりましという意味では、
インデックスファンドが良いようです。

景気と連動するので世間が儲かれば儲かる。
世間が沈めば一緒に沈む。

長期的には物価とも連動するので
インフレで貯金が目減りするのも
避けられます。

 

何にどれだけ賭けますか?

労働所得で稼いだお金を不労所得で増やす。

これがお金持ちになるルールです。

あなたが従業員であっても自営業でも
この法則は変わりません。

手にしたお金の投資先をどうするのか。

それで運命が決まります。

私自身も会社を辞めて個人で起業して
稼いだお金で新規事業を始めたり
不動産を買ったりしています。

周りの起業家たちを見ていても
年間に数千万円稼ぐ人はざらにいて、
中には1億円越えの人もいます。

あなたにもあり得る話です。

もしあなたが起業して大成功を収め、
1億円を手に入れたら。

どうやって増やしますか?

何に投資しますか?

不労所得の構築方法を考えてみてください。

 

がんばって行きましょう!

プロモコンサル下居孝之