おりーです、
インフラビジネスは好きですか?
言葉の定義が正しいのか、
よくわかっていないのですが、
インフラ=社会基盤
電気、水道、ガス、道路、交通とか、
電話、インターネットなどですよね。
今後は電子マネーとかもそうなのかな。
つまり生活の基盤になるもの。
あって当たり前のもの。
ほとんど誰でも使うもの。
私は好きです、インフラビジネス。
・セールスが不要
・安定収入
必要とされているのが明白だし
社会に広く役立つことができるし、
需要が底堅いのでセールス不要で、
安定収入が得られるのが
インフラビジネスの魅力です。
学生の時は交通に興味がありました。
新卒で就職したのが通信会社。
副業で大家業をスタート。
今はグループホームを経営しています。
大家業もグループホームも
立派なインフラビジネスですよね?
住まいは生活の基盤ですから
誰でも必要としますので。
なので大家業をやってるあなたは
インフラビジネスが好き、
ということです!
実際のところ数ある副業の中で
インフラビジネスって
大家業くらいしかありません。
サラリーマンが副業として
わざわざ大家業を選択するのは
それだけ魅力があるってことです。
でもデメリットもある。
セールス不要で安定収入の
インフラビジネスですが、
売上が頭打ち
という不利な点もあります。
大家業の売上は家賃ですが
所有物件が満室になったら
それ以上には増えません。
だから規模を拡大するしかない。
でもそう簡単じゃない。
私も大家業で伸び悩みました。
ある程度の戸数になったところで
融資が受けづらくなった。
そこまでしゃかりきにやった
わけではないのでもっと頑張れば
状況は打開できたかもしれませんが
規模だけ追うのが虚しかった。
もうちょっと自分の手を動かす
事業をやりたくなった。
で、他の事業に目を向けました。
1)民泊
2)グループホーム
どちらも大家業に近い事業です。
住まいに関連するサービス。
結果、どうなったかというと
明暗分かれましたね。
民泊は1年目で早々に撤退。
グループホームは2年でまずまず
軌道に乗ってきたところです。
民泊はそもそも自分自身で
やらなかったのがダメでした。
元々そんなに旅行好きでもなく
観光業に興味があったわけでもなく
小資金でできるからやってみた。
物件は遠方で、集客も運営も他人まかせ。
うまくいくはずがありませんよね。
稼働率が当初の想定ほど伸びず
家賃トントンか若干マイナスの月が
半年以上続いたので撤退。
4〜5年前の話なので法改正とか
コロナの影響とかではないです。
やっぱり他人まかせがダメだった。
その後、戸建1棟からできる
小規模グループホームを知って
即断即決、すぐに着手しました。
福祉には以前から興味がありました。
大家業の最終形態として
サービス付き住宅をやりたかった。
なので、福祉事業は私のキャリアの
1つのゴールであったわけです。
地元に貢献したいと思い地元で開業。
経営者として始めて従業員を雇い
会社の舵取りをすることになり
苦労も多々ありますが実っています。
民泊とグループホームを比べると
利用期間が一番の違いですね。
民泊は短期滞在。
特色を出せばリピーターもある
と思いますが基本的には常に
新規客を追い求めるスタイルです。
インフラじゃなく観光業です。
他人まかせなのもダメでしたが
やっぱり私に合わなかったのですね。
グループホームは長期滞在。
利用者さんは住まいとして来るし、
人によってはついのすみかになる。
まさに生活の基盤、インフラです。
その人の人生を支えているくらいの
責任を感じながらやっていて
ひしひしと喜びを感じます。
自分はこれがやりたかったんだな、
と心底思える仕事。
出会えてよかったです。
あなたのビジネスはどうですか?
また、メールします。
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