【 複数の収入源。 】

(2018年7月9日)

おりーです、

規事業を立ち上げています。

内容は福祉サービスで、
私は経営者という立場になります。

ほとんど未知の分野なので
できる人たちを採用して
現場はお任しせます。

ただし完全にお任せではありません。

戦略、計画、人材、資金など
経営面は自分自身でやります。

本業のコンサルも続けながらなので
結構ハードなダブルワークです。

なぜダブルワークをするのか。

本業の収入が足りないから、

ではありません。

正直なところ、今やっている
コンサル業に注力した方が稼げます。

ただコンサルは自分自身が動くので
時間的な限界があるのと、
目先の収入でしかありません。

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収入の流れを増やしたい

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わざわざダブルワークをして
新規事業を立ち上げる理由は
ビジネスを磐石にしたいからです。

新規事業を軌道に乗せると
私のビジネスは3つになります。

・コンサル(自営業)

・不動産(投資家)

・福祉サービス(経営者)

これまではコンサルと不動産の
2本柱だったのですが、
新規事業で3本目の柱を作ります。

お金の流れが増えるだけでなく、
収入のバリエーションが増えます。

つまり、

稼ぐ方法を増やすということ。

自営業:労働力で稼ぐ

投資家:お金を動かして稼ぐ

経営者:仕組みを作って稼ぐ

という、3つのポートフォリオを
持つことになります。

自分の時間を投入する労働所得、
お金を投入する不労所得、
時間とお金を使って仕組みを構築。

ミックスして安定感を出したい、
という考えでやってます。

自分自身が磐石でなければ
世の中への貢献も何も
できたもんじゃないですからね。

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選択肢を持つメリット

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ゼロから金持ちになるには、
ビジネスオーナーになって
複数の収入源を作ることだ、

と、師匠に習いました。

なのでそのまんま実践しています。

ビジネスを複数持っていれば
ある日、突然収入がゼロになる
ということが避けられます。

また、相乗効果も得られます。

・クライアントを複数持つ

・商品を複数持つ

・ビジネスを複数持つ

・マーケットを複数持つ

複数持っていることの強みは、
「選ぶ立場になれる」ということです。
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収入源が1つしかなければ、
手放すわけにはいきませんよね。

得意先1社に依存している。

となったら当然不利な立場で、
無茶な要求も飲まざるを得ない
という場合もあります。

商品が1つしかない。

という場合、その商品が
ダメになったらおしまいです。

あなたの収入源はどうですか?

1本しかない、のであればちょっと心配です。

2本目、3本目の収入源を作ることを
考えてみてください。

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追伸:1点集中のホント・ウソ

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1点集中のホント・ウソ

ちなみに、

本業の収入が足りない人は、
ダブルワークをすべきではありません。

まずは本業の収入を増やす。

1点集中です。

今やっていることでうまくいかなければ、
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新しいことに手を出しても失敗します。
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ただし、時には見極めも必要です。

どれだけ頑張っても本業で稼げないなら、
仕事をチェンジした方が良いです。

切り替えるときはスパッと切り替える。

で、1点集中

・目の前のお客さんに集中する

・今月はこのプロジェクトに専念する

・今年はこのビジネスにフォーカスする

ゼロの状態から複数のことを
同時並行でやろうとしてもダメです。

サラリーマンでも個人事業でも
個人で活動している時には
資金も時間にも限りがあります。

よく言われるように、弱者は1点集中

これはこれで真実です。

一方で。

同じことを繰り返しているだけだと
長期的にはリスクになります。

時間の経過とともに
状況や環境は変わっていくし、

冒頭でお話ししたように
1つの収入源に依存すると
選択肢がなくなるからですね。

一点集中すべきなのは短期的な話です。

その瞬間、瞬間はフォーカスしつつ、
長期的には複数の柱を作ってください。

・顧客を増やす

・商品を開発する

・ビジネスを育てる

・マーケットを調べる

1つのことで稼げるようになったら
次の顧客、次の商品、次のビジネス、
次のマーケットへ再投資することを
オススメします。

再投資のポイントは、
うまくいっていることを続けながら
関連する分野へ広げていくことですね。

次回へ続きます。

今日もはりきっていきましょう!

 

プロモコンサル下居孝之(おりいたかゆき)