売れないコンサルタント。

(2018年11月13日)

おりーです、

面教師にしてください。

知識や技術があって優秀なのに
なぜか売れないコンサルタント。

たまーに遭遇します。

どれだけ多くのお客さんがいても、
どれだけ良い商品を作っても、
売れなければ収入ゼロです。

そんなことにならないよう
売れない原因と回避策を
知っておいてください。

売れない原因は簡単で、

ズバリ、

好きになってもらえないから
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

です。

性格が合うとか合わないとか
子供レベルの話ではありません。

ビジネスパートナーとして
つきあう価値を感じない
ということです。

なぜ価値を感じてもらえないか。

お客さんが何を求めているか
理解していないからです。

初対面で好印象を持たれて
商談が進んで行っても
クロージングで失敗してしまう。

悲しいですね。。。

では、どうすれば良いのか。

まずはお客さんが何を
コンサルタントに求めるのか
を知りましょう。

 

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コンサルニーズの4パターン

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なぜ、クライアントは
コンサルタントを必要とするのか。

大きく分けて4つのパターンがあります。

1)先生がほしい

2)外注がほしい

3)情報がほしい

4)仲間がほしい

1つだけでなく2つ以上が
ミックスしている場合もあります。

クライアントが一番ほしいのは
どれなのかを察してください。

ここでアンマッチを起こすと
コンサルティング契約を
クロージングがうまくいかず
失注することになります。

助っ人の外注がほしいのに
先生ヅラをするコンサル。

厳しい先生がほしいのに
友達感覚の頼りないコンサル。

最先端の情報がほしいのに
作業員みたいな外注コンサル。

一体感のある仲間がほしいのに
情報提供だけの冷たいコンサル。

ニーズと価値のズレ。

お客さんからしたら
違和感を感じますよね。

つきあいたいとは思わない。

なので契約には至らない。

 

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魔法のクロージング術

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契約をとりたいのであれば、
クライアントのニーズを理解して
4つのタイプを上手に演じることです。

1)先生タイプ

2)外注タイプ

3)情報タイプ

4)仲間タイプ

 

「厳しく指導しますよ」

「あなたを助けて楽にしますよ」

「希少な情報をすべて提供しますよ」

「二人三脚でがんばりましょう!」

 

クロージングの確率が
グーンとアップするはずです。

いや〜、そんなこと言ってもさ。

オレはオレのスタイルがある。

演じるとかできないし、
自分に合うクライアントを
集めてくればいいんじゃない?

確かにそうです。

あなたに集客力があれば、
無理して「色」を変えたりせず
自分にマッチする人を
クライアントにすればOK。

ただし、集客力があれば、、、です。

起業したばかりの段階では、
目の前のお客さんから
仕事をとることに集中してください。

 

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雑食コンサルタントでOK

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なのです。

 

何でもありでいいじゃないですか。

お金がもらえるんだから。

オレらしくない、とか
言ってはいけません。

「オレ色」で人が集まるのは先々の話。

実績をたくさん作って
色んな人に認知されるようになれば
あなたのファンが集まってきます。

ゼロから起業してファンもいなければ
最初の1件がなかなか取れない。

たまたま1件取れても
2件目3件目と伸びていかない。

苦しい状況が続くと思います。

なので、クライアントに合わせて
仕事を取って行った方が得策です。

 

4つのタイプを使い分けて
魔法のクロージングで
ガンガン稼いでくださいね。

 

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