おりーです、
前回の続きです。
起業して稼ぎたい人は
お金にフォーカスすると
うまくいきます。
売上を目的にするな！とか
パッションが大事！とか
色々言う人がいますが、
最優先はお金です。
お金が入らなければ
ビジネスを存続することは
できないからです。
起業する分野を決める際も、
お金にフォーカスしてください。
つまり、
稼ぎやすいビジネスを選ぶ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ということです。
ゼロイチ起業では、
ニッチ（＝売れるネタ）を
つかむと稼げます。
ただしニッチを探す前に
商品のカテゴリやターゲットを
決める必要があります。
稼げるビジネスを選ぶ観点は
次の２つです。
・単価が高い
・人口が多い
それぞれ特徴が違うので、
あなたと相性が良いのはどちらか、
じっくり考えてみてください。
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本気モード／趣味モード
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単価が高い。人口が多い。
この２つの違いは何かというと
業種・業界の違いというより
ターゲット層の違いです。
例えば、ダイエット業界。
体重〇〇Kgダウン！
ウェストマイナス〇〇cm！
体脂肪率〇〇%達成！
３ヶ月の集中プログラムで
理想の肉体を手に入れ、
１０歳若返りませんか？
みたいな、コミット系の商品は
本気モードの人が対象です。
単価は高いが人口は少ない。
一方で、
自宅で簡単エクササイズ、
１日５分で「くびれ」を作る
バランスボール体操。
DVD＋解説冊子を1000セット
限定販売します！
みたいな、ゆるい感じの商品は
趣味モードの人が対象です。
単価は低いが人口が多い。
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単価が高い＝リターン重視
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例えば３ヶ月で数十万円。
高額を払う本気モードの人は、
なぜそんなにお金を払うのか。
・強烈な欲求がある
・耐えがたい痛みがある
・支払う金額以上の見返りがある
・お金に余裕がある
のどれかです。
どうしても実現したい、
何がなんでも現状を抜け出したい、
という強い感情がある人。
何倍にもなって返ってくる
という投資感覚の人。
そこまで意欲はないけど、
お金があるので高く感じない人。
これは例外的ですが。
高額商品はほとんどの人が
「リターン重視」で購入します。
なので商品を提供する方も
必ず結果を出させる！という
コミットが必要になります。
もしあなたのノウハウが
再現性が高くリターンも大きい
本気モードの人向けであれば
単価を高く設定して少人数に売る。
最初はマンツーマンでも良いです。
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人口が多い＝エンタメ重視
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本気で変わりたいわけじゃない、
でも数千円〜数万円ならいいかな。
本気じゃないのについつい
お金を出してしまう人は、
なぜ商品を買うのか。
・ワクワクする
・楽しそう
・あの人もやってるから
・ちょっと試しに
軽いノリでその場の気分で
購入することがほとんどです。
真剣さや深刻さはなくて、
趣味や余暇の感覚なので
エンターテイメント性に
価値を感じる傾向があります。
結果が出ればそれはそれで
もちろん良いのですが
それよりも気分の高揚感を出す。
商品を作る際には
「楽しめるコンテンツ」に
仕上げる必要があります。
気軽に買える価格が大前提なので
安くたくさんの人に売る。
長期的な視点で考えると
最終的に高額商品を売るとしても
新規のお客さん向けの入口として
使える商品になりますね。
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まとめます。
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稼げるビジネスを選ぶ観点は
・単価が高い
・人口が多い
です。
この２つはターゲット層の違いで、
・本気モード＝リターン重視
・趣味モード＝エンタメ重視
と言えます。
あなたのノウハウが再現性が高く
リターンも大きいならば、
本気モードの人向けに
単価を高く設定して少人数に売る。
そこまでのノウハウがなければ、
趣味モードの人向けに
単価を安くしてたくさんの人に売る。
ビジネスの段階に応じて
使い分けるのも良いですね。
あなたはどちらを選びますか？
下居孝之