【 広告は誰の仕事? 】 プロモコンサル下居孝之

(2016年6月1日)

プロモコンサルって何なの?
と聞かれました。
クライアントのサービスに
ベストマッチなお客さんとの
出会いの場を作り出す。
お見合いおばちゃんです。
具体的な仕事内容は、
コピーを書く、Webに掲載する、
広告を出す、リストを取る
セミナー告知して満席にする
といったことをします。
目に見える成果物はホームページとか、
ランディングページとかですが、
それは本当に最後の最後。
仕事のプロセスの大半は
クライアントへのコンサルティングです。
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あなたが提供する価値ってなんですか?
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をハッキリさせるのが一番の貢献ポイント。
と、自分では思っています。

広告や集客をする前に、
まずはビジネスの価値を
明確にしなければいけません。
・何を提供するのか(サービス内容)
・お客さんは誰なのか(ペルソナ)
・どんな結果が得られるのか(ベネフィット)
・いくらの価値があるのか(料金)
・本当にできるのか(証拠)
ビジネスそのもの、事業そのもの、
クライアントの存在そのものですね。
そこをクリアにしてようやく
集客の準備が整います。
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広告は広告主の仕事
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ユニクロ柳井さんの言葉です。
誰に何を伝えるのかが広告の要で、
どこでどうやってという手段は
尾ひれの話ということ。
手段は広告代理店に任せてよいが
「誰に何を」は広告主が
頭をひねって考えなければいけない
というのが柳井さんの信念でした。
広告は顧客へのメッセージだからですね。
顧客に伝えたい想いは
企業の中からしか出てきません。
それを引き出すのがプロモコンサル。
気づかなかった想いを引き出します。
言葉にできなかった想いをカタチにします。
だから仕事の大半はコンサルティング、
特にヒアリングです。
自称聞き上手のわたくし。
本当に適職だと思うわけです!
今日もはりきって行きましょう!
下居孝之