グループホーム起業が成功しやすい理由。

(2020年5月28日)

おりーです、
 
起業したいけど失敗が怖い。
 
どんなビジネスをすれば
うまくいくのか分からない。
 
そんな悩みはありませんか?
 
終身雇用「崩壊」の時代です。
 
サラリーマンをしながら
将来を不安に思っている人が
たくさんいます。
 
私も元会社員なのでよくわかります。
 
脱サラして自由になりたい、
ビジネスオーナーになりたい、
キャッシュポイントを増やしたい。
 
でも、家族がいるので失敗できない。
 
独立すると決めてから試行錯誤して
実際辞めるまで4年かかったし、
まともに稼げるまで1年かかりました。
 
起業ってそう簡単にはいかないです。
 
正直なところ、サラリーマンの方が楽。
 
不自由だけど組織に守られて
役割をこなしてお金をもらう方が
自分で事業をするよりもはるかに楽です。
 
自営業者、経営者って本当に必死で働いてます。
 
だから脱サラするなら必死でやらないと。
 
サラリーマンとしては有能でも
お金を生み出す能力がないと
商売は作れないし続けられません。
 
既存ビジネスに参入するにしても
売上を確保することができなければ
あっという間に廃業です。
 
・売上が不安定
 
・売掛金を回収できない
 
・固定費が高い
 
というビジネスは、
難易度が高いと思います。
 
つまり失敗しやすいということ。
 
逆に成功しやすいビジネスは、
 
・売上が安定
 
・売上の回収が確実
 
・固定費が低い
 
というもの。
 
毎月一定額が確実に入ってきて、
売上が少ない間も維持コストが小さいと
当然、失敗しにくいです。
 
例えば、顧問業、個人レッスン、塾など
一定期間契約を結ぶ情報系サービスとか。
 
企業や行政や学校向けの物品納入や
業務請負の契約を取るとか。
 
個人向けのビジネスでも今流行の
サブスクリプション型にして
前金制にすれば売上は安定するし
回収も確実ですよね。
 
で、
 
私が経営しているグループホームも
成功しやすいビジネスの条件に
ぴったり当てはまっています。
 
 
・売上が安定
 
→ 入居したら基本的に住み続ける
 
売上を積み上げていくイメージ。
 
 
・売上の回収が確実
 
→ 市町村から給付金が支給される
 
→ 利用料は入居者さんから前払いでもらう
 
取りっぱぐれがない。
 
 
・固定費が低い
 
→ 既存住居をそのまま賃貸(修繕費なし)
 
→ 現場スタッフはパートタイム(固定給なし)
 
毎月の持ち出しは、管理者の給与、税理士顧問料、
事務所の家賃、通信料金など最低限なので
維持していく負担が少ないです。
 
 
私は特別な能力があるわけでもないし
商売の才能があるわけでもないし
一攫千金を狙う度胸もありません。
 
大家業といい、コンサル業といい、
グループホーム事業とやってきましたが
無難で安全なビジネスばかりだなーと
我ながら思います。
 
 
向き不向きがあるので、
誰にでも勧めるわけではありません。
 
でも失敗しにくい事業をしたい
と思う人はグループホーム経営を
選択肢に入れてみても良いと思います。
 
 
がんばっていきましょう!
 
 
下居
 
 
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