脱サラが怖くなくなる方法

(2019年8月11日)

おりーです、
 
波乱万丈ですよね。。。
 
とある知人から言われました。
 
そーなのかなー、、、
 
自分では地道な生き方で
手堅く無難なことしか
やっていないつもりなのですが。
 
もっとハッチャケてもいいかもと
物足りなさを感じているくらいです。

でも、他の人からすると
危なっかしく見えるんでしょう。
 
危ない橋を渡っていますね。。。
 
と言われたこともあります。
 
確かに色々ありました。

10年勤めた超大手の安定企業を辞めて
別業界の中小企業に転職して
最終的にはサラリーマンも辞めちゃったり。

不動産で億単位の借入がある上に、
会社を立ち上げて従業員を抱えて
未経験の分野で起業してみたり。

家族4人を養う身でありながら
かなり好き放題やってます。

我ながらちょっとだけ波乱万丈かも。

妻も子供たちもよくついて来てくれるなと
しみじみ思ってしまいました。

昔の私からは想像もできません。

子供の頃は臆病で控えめで
いつも他人に遠慮していたのに。

根性がないのでケンカは逃げるし
スポーツも投げ出してしまって
家にこもって内弁慶だったのに。

父親もサラリーマンだし
身近に商売をやる人はいなくて
勉強一筋の安定志向人間だったのに。

なんで、今のようになったのか。

いつの間に、波乱万丈な人生になったのか。

自分でも不思議です。

一つ思い当たるのは会社員時代に
定年後の人生を考えたこと。

大卒で一部上場企業に入社して
5年目くらいのことだったと思います。 

キャリアプランを考えよう、

という研修だったか何かがあって
昇進して管理職になるとか
事業部門の責任者になるとか
退職後にどうするとか、考えたんですね。

でも、全くワクワクしなかった。

当時の上司たちをみていて
課長も部長も部門長もみんな
中間管理職で疲れ切った顔だったし。

65歳で定年退職して
その後20〜30年生きたとして
ジジイになってから何ができるのかな?とか。

役員になれたら定年退職はないけど、
それってなりたい自分なのかな?とか。

突き詰めると人生そのものどうしよう、
ということを考える機会になったのですが
今の会社でサラリーマンを続けても

死ぬときに後悔しない人生。

にはならないな〜
と結論が出てしまったんです。

自分の死に際って想像できますか?

自宅の居室で布団に横たわって
妻や子供や孫が顔を見せてくれて
あ〜オレの人生、○○だったな〜・・・。

死に際に何をどう感じたいかは
人それぞれ違うと思います。

私は後悔したくなかった。

平穏無事で何もない人生より
やりたいことをやりきって
楽しかったーと思いながら死にたい。

じゃあ、死ぬときに人生を振り返って
いい人生だったと思えるには
どうしたら良いか。

夢を先延ばしにしないこと。

人生は有限ですから。

貯金ができたらやりたい、
投資でリタイアしたらやりたい、
いつかやりたいと思っているうちに
あっという間にジジイになってしまう。

だから、

やりたいことを今すぐやる。

と決めたんです。

それからですね、
波乱万丈な人生になったのは。

転職するのも怖くなくなって
脱サラするのも起業するのも
へっちゃらになりました。

死に際に後悔する人生は怖いけど
脱サラ起業は怖くない。

あなたも一度やってみてください。

脱サラが怖くなくなる方法:

・自分の死に際を想像する。

・やりたいことを今すぐやる。

では、また!

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